二重手術・埋没法二重手術
埋没法二重手術と切開法二重手術について
-
- 埋没法二重手術
- 上まぶたに数カ所に糸を通し、瞼板または挙筋癒着部と皮膚を縛って癒着を作る方法です。
糸の結び目は皮膚の中に埋め込まれ(埋没され)、表面からは見えません。
手術時間は両方で10分程度で、通院不要です。 - 切開法二重手術
- 上まぶたを切開し、余分な脂肪や組織を切除し、皮膚と瞼板を直接縫合します。
抜糸は7日後です。
-
埋没法二重手術を受けられる方へのご案内
両まぶた3点留め:88,000円
二重のラインが薄くなった、取れたという場合には処置料(11,000円)での再手術を1年に3回まで、10年間保証させて頂きます。
詳細は「埋没法二重の手術を受けられる方へ」を、お読みください。 -
メリット・デメリット
埋没法二重手術 切開法二重手術 利点 - 切らなくていい
- 腫れが比較的少ない
- ラインの変更が可能
- 取れにくい
- くっきりとした二重が可能
- 同時に脂肪の除去も可能
短所 - やや取れやすい
- 抜糸まで7日かかる
- 腫れがやや長い
二重手術について
正確には重瞼術と言います。まぶたの中には瞼板という繊維性の組織があり、その上方には眼瞼挙筋、ミューラー筋という筋肉があります。この筋肉が収縮すると瞼板が上昇し、まぶたが上がり、眼が開くということになります。
瞼板と皮膚に何らかの癒着があれば、瞼板と一緒に皮膚が引き込まれ、二重のラインが現れます。この癒着が弱いと一重まぶたになると言うことです。逆に言うと二重を作るにはこの癒着を人工的に作れば良いということになります。その癒着を作るには糸で人工的な癒着を作る方法(埋没法)と、直接皮膚と瞼板の組織間の癒着を作る方法(切開法)があります。