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形成外科

形成外科とは

形成外科とは外傷外科、再建外科、先天異状、美容外科を4本の柱とする学問体系です。
一般に整形外科と混同されることが多いのですが、整形外科は骨、腱の損傷、腫瘍を取り扱い、形成外科は主に皮膚の損傷や奇形に対する機能的、整容的修復を主としています。美容外科(美容整形という言葉が一般的ですが、正確にはこの言葉は使われません)は本来、形成外科の一分野です。

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  • 眼瞼下垂症

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    こんな方におすすめです

    • まぶたが重い
    • 日常的に頭痛や肩こりがある
    • 対向車のライトがまぶしい
    • コンタクトレンズを長年使っている
    • 額にシワができる
    • しばしば目をこすっている
    • 眉毛の拳上がある
    • 正面を見る際に顎が前に出る
    • 眼の上の窪みが目立つ
    • 眠たそうな目と言われる
    • 車の運転をする時に目が疲れる
    • 上まぶたの外側がさがり三角目になる
    • 左右差が気になる
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  • 皮膚腫瘍・粉瘤・脂肪腫

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    こんな方におすすめです

    • 見た目が気になっている
    • できものが大きくなっている
    • 悪性ではないかと心配
    • できものが化膿している
    • できものが生活に支障をきたしている
    • さわるとコロコロとしたできものがある
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  • ケガ・ヤケド・外傷

    来院前にできること

    ヤケド
    すぐに冷やします(水道水を流しながら5~30分程度)
    ケガ
    水道水で、きれいに洗います
    出血
    清潔なガーゼ等で血の出でいるところを覆い15分程度、圧迫止血します(血の出ているところを圧迫します)

    ケガ(きりきず・すりきず)・ヤケド(熱傷)の治療は初期治療が大切です。当院では切り傷に対する縫合、ヤケド(火傷・熱傷)の重症度に対しての診断と治療など外科的治療を含めて対応いたします。

  • 傷跡・ケロイド

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    こんな方におすすめです

    • ケガや事故の傷跡が目立つ
    • ケロイドを無くしたい
    • 傷跡が赤い
    • ピアスホールの盛り上がり、しこり
    • 手術の傷跡が目立つ
    • 傷跡が盛り上がっている
    • 傷跡に痛み・かゆみがある
    • 傷跡がつっぱる
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  • 多汗症(ワキ汗・手汗)

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    こんな方におすすめです

    • 左右で同量の汗をかく
    • 睡眠中は汗をあまりかかない
    • 汗が原因で日常生活に支障がある
    • 気温が高くない、運動時以外でも両脇や手の平に多く汗をかく、又は、湿っている
    • 家族や親族に多汗症を発症している方がいる
    当院の治療法
    ・エクロックゲル(ワキ汗)※保険適用
    ・アポハイドローション(手汗)※保険適用
    ・ボツリヌストキシン注射(ディスポート)※自費
    ・手術※自費

    多汗症にはさまざまな症状があります。症状によっては、日常生活に支障が出る事もあります。上記に該当する項目が多いほど発症している可能性が高いと言えます。
    汗やニオイが気になる、多汗症が疑われる場合には、医療機関にご相談ください。

  • 巻き爪

    当院の治療法
    ・ワイヤー療法(自費治療)
    ・手術療法(保険適用)
    ・対症療法(爪の切り方、お手入れについてもお伝えします)

    爪が内側に巻いて皮膚に食い込んでいる状態を巻き爪(陥入爪)と呼びます。足の親指で最も多く見られますが、ほかの指で起こることもあります。痛みが辛く、日常生活に影響がでる事もあります。

  • ニキビ

    当院の治療法
    ・内服薬&外用薬(保険の適応もあります)
    ・施術(マッサージピール,イオン導入
    ・ホームケア(ピーリング石鹸・家でできる事のアドバイス)

    ニキビの治療では、多種多様の治療法が紹介されていますが“最終兵器”は存在しません。個々の患者さんの肌質・体調・ストレス・ホルモンバランスなどにより肌の環境が容易に変化してしまう為です。
    自宅治療(内服薬・外用薬・せっけん)を基本にしながら、クリニックでの施術を併用することでより効果的な治療を目指します。ニキビ跡が残りにくいように毎日のケアも大切です。

  • あざ

    当院の治療法
    ・手術療法
    ・レーザー治療

    あざとは、一般的な皮膚表面とは異なる色の斑点です。黒、赤、茶色、青など色合いは多数あります。また、母斑(良性腫瘍)や血管腫である場合や、ケガなどによる内出血の場合もあります。できた部位や大きさ、種類によって治療方法が異なるので、まずはしっかりと観察して治療方法を検討する必要があります。