眼瞼下垂(がんけんかすい)手術

まぶたが重い、肩が凝る、頭痛がひどい、二重のラインに左右差があるなどの症状はありませんか?

腱膜性眼瞼下垂症について

加齢に伴い、瞼は自然と弛んできます。また若い人でもコンタクトレンズの長期装用やお化粧を落とすときなど強く瞼を擦って瞼に負担をかけると、まぶたのタルミが出ることがあります。

瞼のタルミは皮膚の弛緩も原因の1つですが、もっとも大きな原因は、まぶたを上げる眼瞼挙筋という筋肉のゆるみにあります。上まぶたにある瞼板という組織と挙筋のつなぎ目(腱膜)が緩み、眼瞼挙筋が収縮してもまぶたが上に引き上がらないのが原因です。まぶたが十分引き上がらないと、無意識に眉を上げて目を開こうとします。

症状としては
1.上まぶたの外側が下がり、三角目になる
2.上方の視野が狭くなるため、顎を出した姿勢をとりやすい
3.眉毛の挙上がある
4.ひたいの横皺が目立つ
5.肩こり、頭痛がある
などです。

腱膜が伸びきっていると眼瞼挙筋の補助をするミューラー筋にいつも緊張がかかり、自律神経を刺激することによって肩こりや頭痛を引き起こすという説もあります。

まぶたが重い、眉が上がっている、額にしわがある、二重の幅に左右差がある、上まぶたのくぼみが目立つ、などに加え、頑固な頭痛や肩こりがあれば眼瞼下垂である可能性が高いでしょう。

治療は眼瞼挙筋を正しい位置に戻し、瞼板に確実の縫合する手術となります。手術時間は1時間半程度の日帰り手術になります。1週間後の抜糸までに2回ほどの通院が必要です。

治療法は以下のようになります。

1.挙筋腱膜修正術
上まぶたを切開し、伸びきった腱膜を修復する方法
(同時にたるんだ皮膚を切除する)

2.皮膚切除術
たるんだ皮膚と眼輪筋を切除する方法

3.眉下切開術
眉の下の重い皮膚および皮下組織を切除する方法

 

眼瞼下垂症手術は保険適応ですが、唯一美容を目的とする手術については保険適応外となります。
まずは診察、カウンセリングをお受け下さい。

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